カウンセリング・心理学用語集
「量因子仮説」
量的に計测できる一つの遺伝形質の発現に、多数の遺伝子群が関係しているという説。この場合、個の遺伝子の作用は弱いが、多数が互いに補足し合って、形が発現すると考える。このような遺伝子群をボリジーン系、個々の遺伝子をポリジーンと呼ぶので、この説はポリジーン説ともいわれる。人間の身長のように、変異が連続的な形質は、ボリジーン系に支配されると考えられている。
出典元:心理学小辞典初版第16刷(有斐閣,1988)
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