カウンセリング・心理学用語集
「どもり(吃音)」
どもり(吃音)(stuttering)とは、初頭音や音節をくりかえしたり、引きのばしたり、つまったりしてコミュニケーションが欠ける現象をいう。ひどくなるにつれて、発話時に緊張して表情や身体に変化が生じる一方、随伴運動といって首を振ったり、足踏みをしたりして発語を促す行動が生まれる。発語は連発→伸発→難発と変化していく。幼少時に治療指導をうけるほど有効。出現率は1%前後。性差があり3対1の割合で男児に多い。悪化すると心理的問題が生まれる。
出典元:心理学小辞典初版第16刷(有斐閣,1988)
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