ブログイメージ

カウンセラーのブログ
2024年


【2024/05/04 歯が生える新薬】
人間の歯は、乳歯と永久歯のみで、永久歯が無くなると、次の歯は生えてきません・・・という定説がありますが、歯が生える薬の治験が始まるそうです。
読売新聞オンラインによりますと「歯生え薬の臨床試験を9月から始めると、北野病院(大阪市北区)などのチームが2日発表した。歯を一部失った健康な男性30人を対象に投与して安全性を確かめ、その後2~7歳の患者へと対象を広げる計画。2030年頃の実用化を目指しており、実現すれば歯を生やす世界初の薬になるという。」とのこと。
サメなどは、次から次に歯が出てくるそうですが、人間にこれが実用化された場合、歯が無いなどでQOL(生活の質)が低下している人にはありがたい話になると思います。
歯と寿命は関連があるというような話があり、映画「楢山節考」(ならやまぶしこう)では、老婆が「わしは歯がなくなったから山に行く」というようなことを言うシーンがありました。
この山とは姨捨山(おばすてやま)のことを指します。現代は歯科の医療技術が発達して、入れ歯、差し歯、インプラントなどがありますが、昔は歯が無くなることと寿命が関連付けられていたということです。しかし、歯が生える薬が実用化されれば、人生100年時代どころか、人生150年時代が来るのか? と勝手なことを思った私でした。
これに近い話がIPS細胞です。IPS細胞とは、ざっくり言うと、自分の細胞から作ったIPS細胞を使用することによって、自分の体のパーツを作れるという技術です。(ほんとうにざっくり過ぎ&いい加減ですいません)
わたしは肺に持病があり、壊れた肺とともに生きているので、肺を再生できる技術が早く実用化されないかと待ち望んでおります(^-^)

デンタル

心理カウンセリング・アイズオブマインド

●事務本部
〒468-0002
愛知県名古屋市天白区焼山1-905-203(住居ではありません)

●上前津相談室(しばらく出張カウンセリングのみ対応)
愛知県名古屋市中区上前津1丁目(地下鉄上前津駅6番出口から徒歩1分)

●予約電話
052-740-2857