ブログイメージ

カウンセラーのブログ
2024年


【2024/11/1 ナビゲーションニューロン】
酔っぱらった人が、記憶がないにも関らず、目が覚めたら自分の家のベッドだったということはチラホラ聞く話ですが、ではなぜ、記憶がなくなるまで飲んだのに、家に帰れたのでしょうか?
それは脳内にある「ナビゲーションニューロン」の働きによるもの・・・ナビゲーションニューロンは、自動車のナビゲーションシステムと同じで、見慣れた風景が記憶され「ここを右に曲がる」などを想起させるもの。
だだし、泥酔時は新しい記憶を作ることがなかなか出来ないので、翌日起きたときに「どうやって帰ってきたのだろう?」ということに。
このナビゲーションニューロンはどうやら癖にも影響しているようです。
いつも、右足から靴を履くとか、カバンは左手で持つとか・・・人それぞれ癖は何かしらありますよね。
癖については、心理学的には「条件づけ」として扱われていますが、脳科学的にはナビゲーションニューロンの仕業ということになりますね。

ナビゲーションニューロン

心理カウンセリング・アイズオブマインド

●事務本部
〒468-0002
愛知県名古屋市天白区焼山1-905-203(住居ではありません)

●上前津相談室(しばらく出張カウンセリングのみ対応)
愛知県名古屋市中区上前津1丁目(地下鉄上前津駅6番出口から徒歩1分)

●予約電話
052-740-2857