カウンセリング・心理学用語集
「離巣性・留巢性」


哺乳動物の出生時の状態に関してA.ポルトマンの用いた用語。離巣性の生物というのは妊娠期間が長く、出生時に感党器官も発達し、その種属特有の行動が可能なもので、ゾウ、ウマなどが含まれる。留果性の生物はウサギ、ネズミなどで妊娠期間は短く多胎である。そして未熟なままで生まれ、それ以降重要な発達をとげる。人は、本来、離果性の生物でありながら未熟な状態で誕生し、成体になるまでに長い時間を要する二次的留巢性という特徴をもつ。
出典元:心理学小辞典初版第16刷(有斐閣,1988)


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